毎年クリスマスの訪れと共に、シャウムブルクのお城にある聖母ミーラの許で、
毎日バジャンが歌われます。日毎に違うグループが歌い、昨日はバクティ・
マルガのグループが歌いました!
バジャン・グループのメンバーは
皆でプログラムを組み、リハーサル後、早々に音響設備を整える
為シャウムブルクへ向かいます。
スワミ・ヴィシュワナンダは昨晩突然、この機会に聖母ミーラを訪れる決心を
します。早速電話が交わされ、聖母はこの速やかな決断を喜んで、
心からスワミジを歓迎します。
いよいよその時が来て、私達は40分でシャウムブルクに着きます。
聖母ミーラとスワミ・ヴィシュワナンダは控えの間で心からの挨拶を交わします。
そして
ー連れ添ってダルシャン室へ行き、二人並んで演壇の席に着きます。
この二人をそこに見るのは、何という喜びだったことでしょう!
何曲かバジャンを歌った後で、スワミジはマイクロホンを手にし、
持ち前の素晴らしい、暖かい声で聖母ミーラの為にバジャンを歌い、
聖母は手拍子を打って応えます。二人のデリケートな相互関係と相手に
対する愛情のこもった尊敬の念は、見ている者をうっとりとさせます。
お終いに私達は皆お茶とお菓子に招待され、スワミジは聖母ミーラにサリーを
プレゼントします。私達は彼女がインドで建設した学校について、
又ここヴァルデッカー・ホーフで行われる子供達の瞑想について質問します。
心のこもったお別れの挨拶の後、私達はシュプリンゲンに戻ります!
ここでは200人の信者がスワミジを待っていて、彼はまっすぐにテンプルに
行き、皆と一緒に歌います。この日聖母ミーラは、
その後2回に渡るダルシャンを行います。
神様の顕現体のこの世での義務は簡単なものではありません。
でも彼等は私達に常に休みなく神様の愛を与えてくれます。
例え私達にそれが分からなくても、 彼等は
何時でも私達のそばにいるのです!