バクティ・マルガ10周年記念祭を目前に控え、シュリー・ピータ・ニラヤ(以下SPN)では
7月10日~12日に開催されるこの最も吉兆なイベントへの参加呼び掛けをハートに感じた人々を
迎え入れる準備を整えています。
先週、正面入口のファサードには豪華に装飾された柱が取り付けられました。
ラクシュミの8つの形態であるアシュタ・ラクシュミ、
そしてマハ・ヴィシュヌの2人の永遠の使いであるガルーダとハヌマンの彫刻が施されています。
月曜には、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダはSPNの正面玄関の屋根に
マハ・ラクシュミ、ドゥルガー、サラスヴァティのムルティを新たに迎えました。
前もって告知されていなかったためセンターの中にいた人々にとっては
とても喜ばしいサプライズでした。
迎え入れの儀式では、カラシュ・プージャ、ヤグナ、マハ・アビシェーカムが行われました。
加えてメインの像には、マハ・ラクシュミの宇宙エネルギーを注入する
プラーナ・プラティシュタの儀式が行われました。
これにより、彼女には生命が宿っています。
セレモニーの終わりには、参加者にはシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダと母なる女神の祝福が
水と花びらで文字通り注がれました。
スワミジは繰り返し言っています。
「マハ・ラクシュミは供給者です。彼女は大いなる母の姿を纏いすべてを供給します。」
バクティ・マルガが10周年を迎える今年は、新時代の目覚めとなる年でもあります。
この年にSPNの正面玄関に、このマハ・ラクシュミ、加えてサラスヴァティとドゥルガーを迎え入れたことは
間違いなく象徴的な意味合いを持っていて、私たちのハートを愛、希望、信仰で満たしてくれます。