2015年5月27日水曜日

マハ・ラクシュミ・ヤグナ その1:セレモニーの模様


2015年5月9日、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダとのマハラクシュミ・ヤグナに参加するために300人以上の人々がシュリー・ピータ・ニラヤに集いました。
週末に行われたこのイベントのタイミングは完璧でした。
日曜は世界共通の母の日でしたから。
母なる神の甘美を週末の間ずっと感じることができ、
私たちのハートは愛と喜びで満たされました。

第1日目 5月9日(土)

土曜の朝、シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのマハラクシュミに関する興味深いスピーチからスタートしました。
このスピーチの要約は次のブログで紹介します。
儀式はグルプージャから始まり、次いでカラシュ・プージャ、
そしてヤグナが3つのクンドで同時に行われました。


グル・プージャ



カラシュ・プージャ




シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダから与えられたこのヤグナで唱えるための特別なマントラ
マハラクシュミ・アラティでこの日の儀式は終了となりましたが、
マハラクシュミのダルシャンを人々が受ける中、
壮大なキルタンがシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのリードで続けられました。







途中シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダが祭壇から水の入ったボウルを取って、みなにかけてくれました。


イベントの終わりには全員が美味しいプラサードを頂きました。

第2日目 5月10日

日曜の朝、儀式はグル・パドゥカ・プージャからスタートし、カラシュ・プージャ、
そして3つのクンドで炎が灯され、ヤグナがスタートしました。
シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダはいくつかの彼個人のムルティを携え登場すると
それらを祭壇のアビシェーカムのトレーの上に置きました。



ヤグナの終わりには全員がココナッツを炎に捧げる機会を洗えられました。
ココナッツはエゴを象徴しています。
そしてシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダが私たちに再度教えてくれましたが
炎はナラヤナの口を表しています。



ヤグナの後シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダは
先ほどの彼個人のムルティとシュリー・ピータ・ニラヤのテンプルの主要なムルティの1つである
シュリー・ダーナ・カルシャナ・シュリー・マハラクシュミ・サヒタ・シュリー・クベラヤに
アビシェーカムを行いました。



アビシェーカムの終わりには
このマハラクシュミの特別なムルティを宝石で飾り
彼女とトレーの上のすべてのムルティにカラシュ・プージャの水を浴びせました。



マントラ・プシュパムを捧げ(左)、マハ・ラクシュミ・アラティ(右)を行っている模様。
アラティの後には、祭壇の近くでマハ・ラクシュミのダルシャンを受けることができました。
またグル・ダクシナを捧げる機会も与えられ、
参加者はシュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ本人の手から
プラサードのラドゥーのお菓子をいただきました。


この2日間のイベントの締め括りとして
スワミジのリードで参加者全員が母なる地球への瞑想を行い、
ポジティブエネルギーを地球に送りました。



バクティ・マルガ10周年記念祭のお知らせ
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アートマ・クリヤ・ヨーガ講習会のお知らせ
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