2016年4月14日木曜日

ラーマーヤナのバクタ(帰依者)たち:その1 シャバリー


もうすぐ来るラーム・ナヴァミを記念して、ラーマーヤナからバクタたちの物語を紹介していきます。

ラーマーヤナのバクタ(帰依者)たち:その1 シャバリー

背景:
シャバリーは、彼女のグルデーヴが予言したとおり、シュリ・ラームの到着を待ち続けました。彼女は、森で採れたベリーの実を、まず自分で食べて甘いことを確認してから、彼のために準備していました。彼が現れると、この捧げ物をたいへん喜んで受け取りました。シャバリーは、シュリ・ラームの恩寵を手に入れたのです。

洞察:
「シャバリの献身は、表面的なものではありませんでした。それは純粋たる献身、シュッダ・バクティでした。彼女の献身は、主ご自身が彼女のもとへ行かなくてはいけない領域まで、昇りつめたのです。バガヴァーンは、どこへも行く必要がありません。彼を引きつけるものは、このバクティです。」

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