ラーマーヤナのバクタ(帰依者)たち:その2 ハヌマーン
背景:
ハヌマーンは、不死身の猿の王様です。彼はいつでもラーマ神への奉仕をしています。ハヌマーンがシュリ・ラームと初対面したのは、シュリ・ラームの14年間の森での追放の最中です。シュリ・ラームはブラーミンに変装していました。ラーマがシーターを救い、ラーヴァナを打倒するのを助け、ラーマの弟ラクシュマンのためにドローナギリの山を持ち上げ・・・ハヌマーンの全ての行為は、ラーマ神の御足へと捧げられています。
洞察:
「シヴァ神が、猿の姿を纏ったことは、素晴らしいことです。猿はとても賢い動物であり、ハヌマーンは、全ての英知の大海「ギャーナ・グナ・サーガル」とみなされています。彼は、その謙虚さゆえにこの姿を纏ったとされています。「私は常に奉仕者であり続けるべきです。私の頭は、常にシュリ・ラーマの御足のもとにあります。」と彼は言いました。」-シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ
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