彼(シュリ・クリシュナ)は、一度も生まれたことがありません。彼の誕生さえ、彼自身の1つの現れに過ぎません。彼は常に存在してきたし、常に存在しています。 -シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダ
旅の概要:
一日は、少しリラックスした雰囲気の中、ギリダーリのアビシェーカムから始まりました。
その後、一行はフッカ・クリシュナとしても知られているジャミ・クリシュナの寺院を訪れました。寺院では毎日、クリシュナにフッカ(タバコパイプ)を捧げています。パイプを捧げた時に、クリシュナが実際に吸っていることを示す、パイプがブクブクと音を立てるのを聞くことができると言われています。
一行は、寺院からニーム・カロリ・ババのサマディが見られるニーム・カロリ・ババのアシュラムに向かいました。
夜には、スワミニ・ヴィシュワ・モーヒニ・マーの娘の3日間にわたる結婚の儀式の初日が、沢山の飾り付けと食べ物とキールタンで始まりました。
ハイライト:
こちらが、面白い出来事のハイライト、体験談です。
牛の糞:
ヴリンダーヴァンの道を通っている時、私たちはインド人女性たちが牛の糞を平らなパンの形にして、乾かすために壁にくっつけているのを見ました。興味深いことに、女性たちは牛の糞を、虫除けなど、家庭の多くの用途に使っています。牛の糞は、暑さの調節にもとても役立ち、殺菌のためにも使われています。
ニーム・カロリ・ババ:
ニーム・カロリ・ババのサマディに到着した時、私たちは彼の息子に会い、彼はとても面白い話をしてくれました。かつてババが電車で旅をしたがったのですが、電車に乗せてもらえませんでした。その結果、電車は動かなくなりました。するとすぐに電車の運転士がババが誰であるのかに気づき、許しを請いました。ババは、「今日から全ての聖者とサドゥーは、無料で電車に乗れる」という条件つきで、許すと言いました。ババは、完全な全託と献身を象徴するハヌマーンの生まれ変わりと言われています。
結婚:
スワミニ・ヴィシュワモーヒニ・マーは、結婚の本当の意味を伝える美しいキールタンを歌いました。実際に、結婚は神との一体を表しています;パートナーの中に神を見い出すための道を意味します。結婚の儀式の初日には、手や足にヘナを施すのが慣習です。ほとんどの帰依者たちも喜んで挑戦し、夜通し楽しみました。
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オームチャンティング開催のお知らせ
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シュリ・クリパーネーシュワルナート・マンディル建設募金のお願い
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