2014年3月6日木曜日

シュリ・スワミ・ヴィシュワナンダのササング 2014年3月3日、チェコスロバキア

ここのササングは8時に始まり、5時間以上に渡って行われます。
スワミジは90以上の質問に忍耐とユーモアを以て答えます。
ホールは240人以上の聴衆で一杯になり、
この地の新しい訪問客の姿も大勢見られます。
ここにササングの一部を紹介します。 質問: 「信者があなたの
足にキスをすると、どういうことが起こるのですか?」
 答:「もしあなたに神様から送られて来たマスターの
足にキスをする機会があったら、あらかじめ許可を得て下さい。
あなたが前もって訊くというのはどういうことだか分かりますか?
 マスターはある種のエネルギーを自分の足に移し、弟子が屈んだ時に
それを伝達するのです。」
 質問: 「神様の名を歌うと、何が起こるのですか?」 
答: 「色々な事が起こります。まず神様の名を歌っていると、
自分の事は忘れてしまいます。神様の名と神様は
同じです。 従って神様の名を歌うことによって、 あなたは神様に
近づきます。そして神様が近づいて来られると、あなたは幸せです。
あなたはそれを意識します。すると神様の本質があなたの内に
目覚めます。 とにかく神様の名を歌うことによって、
あなたは落ち着き、エゴを手放します。」
質問: 「クリシュナがつけている孔雀の羽は只の飾りですか、
それとも何か隠れた意味があるのですか?」
 答: 「孔雀の羽にはそれ自体深い意味があります。孔雀の羽は
『永遠』のシンボルです。これはクリシュナが
頭につけている一つの理由です。クリシュナは『見て ごらん、
私は永遠の飾りをつけている。私はこの永遠を超越しているのだ。』
と いうことは、主が永遠の飾りをつけるのは、それを
超越しているからです。 ですから私達は主を求めるのです。」